本記事ではこれらの疑問に答えていきます。
ジョージアに行ってみたいけど行き方がわからないという方や、ジョージアに少しでも安く行きたいという方のお役に立てると思います!
それではいってみましょう!
※追記(2020年3月)
人生を変える海外移住 vol.01 トビリシ(ジョージア): 日本人の海外移住ガイドブックを出版しました!この一冊でジョージア移住に関することがわかりますので、興味がある方は是非ご覧になってみてください!読者特典付きです!
ジョージアの首都トビリシ生活ガイドブックの記事はこちら
Contents
ジョージアまでの行き方:航空券
ジョージアにある国際便発着の空港は3つあります。
☑️トビリシ空港
☑️バトゥミ空港
☑️クタイシ空港
今回はジョージアの首都であるトビリシ空港に発着の場合を想定します。
まず最初に、残念ながら現在日本からジョージアまでの直行便の飛行機はありません。
なので最低でも1回は乗り換えをすることになります。
よくある乗り換え地はドーハ(カタール航空)、ドバイ(エミレーツ航空)などです。
現在、日本発ジョージア行きの便がある航空会社は以下の11社です。
☑️カタール航空
☑️ターキッシュエアラインズ
☑️エミレーツ航空
☑️ルフトハンザドイツ航空
☑️エールフランス
☑️S7航空
☑️KLMオランダ航空
☑️中国南方航空
☑️オーストリア航空
☑️エアロフロート
☑️LOTポーランド航空
この11社の中で最大手の航空会社は以下の4つです。
☑️カタール航空
☑️ターキッシュエアラインズ
☑️エミレーツ航空
☑️中国南方航空
最大手と言われているだけあって、日本発の飛行機を調べるとこの4社が圧倒的な割合を占めています。
ただこの中で中国南方航空は他の3社と比べて乗り換え回数が多く、乗り換えが2回や3回あることもあるので注意してください。
日本発トビリシ空港行きの飛行機は、なぜか名古屋発が最も安いことが多いです。

もちろん時期にもよりますが、往復で8万弱〜9万程度で日本からジョージアまで行くことができます。
一番安い時は7万円台で行けることもあるので覚えておきましょう!
ジョージアまでの行き方:安く行く方法
結論から言います。
☑️出発、現地出発の日にちに幅を持たせる
☑️二つの航空会社を自分で乗り継ぎをする
出発・現地出発の日にちに幅を持たせる
まず一つ目の「出発、現地出発の日にちに幅を持たせる」ですが、航空券を取る時、誰もが「あと1日違ったら○○円も安かったのに…!!!」という経験をしたことがあると思います。
この日に行ってこの日に帰る!と先に日程を決めているとこのようなことになりかねません。
出発や現地出発の日にちにある程度前後何日かあるとより安い日にちを選ぶことができます。
具体的に言うと以下の写真で、

3月3日だと東京ートビリシ間が5万円に対して、翌日の3月4日になると1日違うだけなのに7万円になっています。
こういったときに出発の日にちに余裕を持たせておけば「この日は高いから次の日にしよう」といったことが可能になります。
また、一番安くいく方法は予め何ヶ月か先のフライトを見ておくことです。
スカイスキャナーというサイトでは日付を指定せずに最安値の月を探すことができます。
社会人の方など休みが短く行ける期間が決まっている場合は難しいですが、ある程度時期に融通が聞く場合はこの方法をオススメします。
二つの航空会社を自分で乗り継ぎをする
二つ目の方法は「二つ以上の航空会社を自分で乗り継ぎをする」です。
これはスカイスキャナーで出てくる「自身で乗り継ぎ」という方法を使って、2つの航空会社を乗り換え地で自分で乗り継ぐ方法です。
通常の方法として一つの航空会社のみでいく場合、日本で航空券と荷物をチェックインすれば乗り継ぎがあっても再チェックインや荷物の受け取りをする必要はなくそのまま到着地までいくことができますよね。
それに対してこちらは一度荷物を受け取り乗り継ぎ地に入国し、再度そこで次の便の航空券と荷物のチェックイン、乗り継ぎ地から出国をしなければなりません。
注意点は乗り換え地とはいえ一度入国する必要があるので、ビザが必要な国で乗り継ぐ場合はビザが必要になります。
ビザの発行にはお金も時間もかかるので、そういった国が乗り継ぎ地の場合は逆にコストになる場合もあるので注意してください。
この方法は入国やチェックインの手間や時間はかかりますが、その分安く航空券が取れることもあるので、一度チェックしてみると可能性が広がります。
ジョージアまでの行き方:ビザ
結論から言うと、ジョージアはビザなしで365日滞在できます。
なので入国に際して特別にビザを取る必要はありません。
しかも365日の滞在中に1回でも他の国に出ればその時点で残りの滞在日数がリセットされ、次の入国からまた365日の滞在が可能です。
これはもう実質永住権といっても過言ではありません。
現在365日間ノービザで滞在できる国はジョージアのみです。
ジョージアのビザについては以下の記事で詳しく解説しています。
ジョージアまでの行き方:着いてから
ジョージアで空港についてからトビリシ市内への移動方法について解説していきます。
空港からトビリシ市内への移動は以下の三つの方法があります。
☑️バス
☑️地下鉄
☑️タクシー
①バス
トビリシ市内に行くバスが出発ロビーを出てすぐにあるバス停から出ています。
市内までは40分〜1時間で到着します。
地下鉄の駅でメトロカードを購入するか、ジョージアの銀行デビットカードを持っていればワンタッチで乗ることができます。
ジョージアに来たばかりでまだカードを持っていないという方は現金でも乗車可能です。
0.5ラリ(約18円)でどこまででも乗れます。
②地下鉄
地下鉄もバスと同じくメトロカードか、ジョージアの銀行デビットカードで乗ることができます。
メトロカードはなければ地下鉄駅で作れるので作っておくのがオススメです。
バスと同じ料金で、どこまで乗っても0.5ラリ(約18円)です。
③タクシー
【ジョージア🇬🇪の交通費】
世界各国行ってますが、
交通費がトップクラスで安いです!!タクシーが1km36円、4kmでも150円🚕
ちなみに大阪のタクシーは3kmで1400円。1kmあたり460円くらい🚖
12倍以上しますね😩
ちなみに地下鉄はどこまで乗っても18円という衝撃価格ww
運転はクレイジーです🤪 pic.twitter.com/BeEe2s4l43
— Zizi🇬🇪ジョージア🇬🇪 (@ZiziNomad) September 8, 2019
このツイートの通り、ジョージアのタクシーは世界トップクラスで安いです。
1km36円、4kmで150円です。
日本の12分の1の価格でタクシーに乗れちゃいます。
空港からで荷物が多かったり、時間を短縮したいという方にはタクシー利用がオススメです。
また、ジョージアには便利な配車アプリがあります。
☑️Bolt
☑️Yandex Taxi
ジョージアの代表的な配車アプリはこの2つです。
安いのはYandex、ドライバーの質がいいのはBoltです。
ただジョージアのタクシーは安いですが、運転がなかなかクレイジーです。
車酔いする方は酔い止めを飲んだり、助手席に座るなど対策をすることをオススメします。
まとめ:ジョージアまでの行き方
いかがでしたか?
ジョージアへの行き方、安く行く方法について解説してきました。
ジョージアは一度来てしまえばビザなしで1年間滞在可能、生活費も高くない、と最高の条件が揃っています。
ジョージアはアジアに比べると日本から遠く、少しハードルが高く感じるかも知れませんが、時期を選んだり安く行く方法を知っていれば意外と簡単にいけちゃうんです。
この記事でジョージアに来るハードルが少しでも下がればなと思います。
これからジョージアを目指す人の参考になれば幸いです。
何か質問などあれば公式LINEやメールマガジンからお気軽に〜!
※追記(2020年6月)

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