このような疑問を持つ方がたくさんいらっしゃるかと思います。
本記事では海外で病気や怪我をした時の対策方法を僕の実体験から解説していこうと思います!
本記事の内容
☑️海外で病気や怪我をしたときにやるべきこと
☑️入院費用を完全無料にする方法
それではいってみましょう!
Contents
【最強】クレジットカード付帯の海外旅行保険で全額無料入院する方法
結論から言うと、
「クレジットカードに付帯する海外旅行保険を利用すること」です。
この話題について詳しく書くとかなりの量になるので詳細は割愛しますが、
簡単に言うと
「短期間(3ヶ月)の旅行であれば海外旅行保険にわざわざ入らなくてもクレジットカードに付帯する海外旅行保険でOK」ということが多いです。
「海外旅行保険が充実しているクレジットカードを持つ」
たったこれだけで入院費用を完全無料にすることができます。
また、キャッシュレス対応の病院に行けば、病院でお金は一切払わなくていいので安心です。
キャッシュレス対応の病院が近くになければ、一旦お金を立て替える形になり、後から請求するのが面倒なので、できればキャッシュレス対応の病院に行きましょう!
※病院までの交通費も請求できるので、多少遠くてもキャッシュレス対応の病院に行くことをオススメします。
クレジットカードによって海外旅行保険が自動付帯か利用付帯、保険適用のタイミング、保険金額、なども異なりますが、難しいことを考えたくない場合は、僕が以下に紹介するカードを作れば僕と同じ保険内容で防御力を高めた旅行、旅ができます。
【実体験】僕は海外で2度入院しています
①フィリピンのセブで英語留学中に「デング熱発症」
②タイのチェンマイで長期滞在中に「重度の結膜炎」
上記が僕の海外での入院歴です。
日本人のほとんどは海外の病院で入院は未経験だと思いますが、
僕の実体験から言えることは
海外で特に1人の時に怪我や病気になるとかなり心細いこと。
治療費高額で払えなかったらどうしようとか、死んだらどうしようとか考えるので、
「自分だけは大丈夫!」と過信せず、
万が一のために、自分の持っているクレジットカードの保険内容を一度確認しておいたほうがいいです。
僕はクレジットカードの保険に何度も助けられてきました。
最近もジョージアで胃腸炎になり、病院に行き、点滴を打ち、薬を処方してもらいましたが、それらも全部無料でした。
海外での病気や怪我で助けられたことはもちろん、
携帯やドローンの盗難時にも助けられました。
自分がその状況になってから考えるのでは遅いので、
海外に出る前に自分の防御力を知り、できれば防御力を高めてから出国して旅を楽しみましょう。
海外で病気や怪我をしたときにやるべきこと

①まずはカード会社に電話する
↓
②キャッシュレス対応の病院を探してもらい、予約もしてもらう
↓
③病院に行く
簡単に言うとこれだけです。難しくありません。
順番に解説していきます。
①カード会社に連絡する
まず考えなければならないのが、どこに電話すればいいのか?
ということです。
これは自分の持っているクレジットカード、カードを作った時に同封されている紙に連絡先が書いてあることが多いです。それがわからなければ緊急アシスタントデスクにコールすれば何とかしてくれます。

カード会社にもよりますが、こんな感じでWEB上に掲載されていることが多いです。
例えば、自分が「タイ」に滞在中の場合は
【001-800-814-5145】
この番号にコールすればOKです!
現地の回線を契約していない人、WIFIだけの人は[Smartalk]という電話アプリやLINE OUTが便利です。
②キャッシュレス対応の病院を探してもらい、予約もしてもらう
会話内容としては、
☑️事故、怪我の状況などの説明
☑️日本語通訳が必要か?
☑️症状はいつ頃からはじまって、この症状は初めてか?などのヒアリング
ヒアリング後、自分の希望に合わせて近くの病院を予約してくれます。
③病院に行く
あとは、予約してもらった病院に行くだけです。
そこまで重症でなければ通院、重症であれば即入院という感じです。
※病院に行くまでの交通費もカード会社に後から請求できます。
参考:僕が入院していたタイ、チェンマイラム病院
トイレ・シャワー・テレビ・冷蔵庫などがついた完全個室なので超快適です。
ご飯も朝昼晩、自分でメニューから選べるので満足度も高いです!
日本で入院したことないのでわからないのですが、
日本の病院よりもコスパいい気がしますね。
医療レベルも問題なしです。
日本語が話せる通訳の方もいました!
最強のクレジットカード:SPGアメックス
今回の記事では僕が所持している全てのクレジットカードを紹介したいところですが、
僕のメインカードであるSPGアメックスの専用URLだけを上記に貼っておきます。
もし僕が所持している全てのクレジットカードの詳細や、メインカードとして使用しているSPGアメックスについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。


話を戻します。
なぜメインカードだけを紹介するかというと、このSPGアメックスは誰かからの紹介によりカードの申し込みをすることで審査の優遇があるので、比較的審査が通りやすいからです。審査によく落ちる方、クレジットカードが作りにくいと言われるフリーランスの方は、上記リンクからここから申し込むと審査が通るかもしれませんので、是非一度お試しになることをオススメします!
実際に僕はフリーランスの時にSPGアメックスホルダーの方からの紹介で申し込みをしましたが問題なく通りました!
僕から紹介を受けた方は
このカードを使って、たった25,000マイルでJALの日本⇄バンコク往復ビジネスクラスに乗れる裏技などもお伝えしますので、お気軽にご連絡下さい^^
僕が所持しているクレジットカードと付帯の海外旅行保険内容
死亡・後遺障害 | 傷害・疾病治療 | 救援者費用 | 賠償責任補償 | 携行品損害補償 | |
SPGアメックス | 1億円 | 300万円 | 400万円 | 4000万円 | 50万円 |
ANA VISAワイドゴールド | 5000万円 | 300万円 | 100万円 | 3000万円 | 50万円 |
楽天プレミアム | 5000万円 | 300万円 | 200万円 | 3000万円 | 50万円 |
エポスカード | 500万円 | 200万円 | 100万円 | 2000万円 | 20万円 |
リクルートカード(利用付帯裏技OK) | 2000万円 | 100万円 | 100万円 | 2000万円 | 20万円 |
エムアイカード(利用付帯裏技OK) | 1億円 | 300万円 | 400万円 | 5000万円 | 100万円 |
死亡・後遺障害 | 海外旅行中のケガが原因で亡くなったり、後遺障害状態になった時に保障される。 |
---|---|
傷害・疾病治療費用 | 海外で病気・ケガで病院で治療を受けた場合に支払われる。 海外では健康保険制度が使えない為、高額になる可能性が高く、最も重要な項目。 |
救援者費用 | 飛行機が行方不明や遭難した場合、事故などで会員の生死が 分からなくなった場合の保険。また、一定期間以上入院した場合などに身内の人が救援に行った際に掛かった費用を保障してくれる保険。 |
賠償責任補償 | 他人にケガを負わせてしまったり、モノを壊すなどして損害賠償義務を負ってしまった場合に補償される保険。 |
携行品損害補償 | 航空券の盗難やスーツケースやデジカメの破損など旅行中に携行するモノが 事故により損害を受けた場合に支払われる保険。 |
ここで知っておいてほしいのは死亡・後遺障害以外は合算可能ということ!
最高額が加算されるので複数持っていたほうがいい。
一番重要なのは「傷害・疾病治療費用」次に「携行品損害」
出国〜3ヶ月:SPGアメックス&ANAワイドゴールド&楽天プレミアム(自動)
3ヶ月目〜6ヶ月:エムアイカードゴールド(利用付帯)
6ヶ月目〜9ヶ月:リクルートカード(利用付帯)
9ヶ月目〜12ヶ月:リクルートカード(利用付帯)
僕はこんなアクロバティックなクレジットカードの海外保険の使い方をしています。
あまり現実的ではありませんが、理論的には1年間クレジットカードの海外保険だけでも旅は可能です。
実際に僕はオーストラリアに1年間ワーキングホリデーに行ったときも特に保険には加入せずに行きました。(半年に1回日本に一時帰国すればクレジットカードの保険内容でイケる!と思ったから)
余談ですが、1年単位の長期海外旅行保険は最低でも15万円以上するものが多いので、
クレジットカード付帯の海外旅行保険が如何にコスパが良いかわかると思います。
※僕はリクルートカードを3枚所持しています。
※エムアイカードやリクルートカードは利用付帯なので海外でカード決済をしたその日から3ヶ月間有効。
ただ、リクルートカード一枚では保険内容が弱いので、3ヶ月目〜6ヶ月目に別々にカード利用して2枚同時有効状態にして保険金額を2倍にする手などもあります。
これらのカードを持っていればマイルも大量に貯まるし、旅で起こる様々なアクシデントに対応できます。
SPGアメックスに関して言えば、
フライトのディレイや欠航、ロストバゲージなどもしっかり保証してくれます。
この一つ一つカードが本当に素晴らしいのですが、
これはまた別の記事で紹介していこうと思いますのでお楽しみに!
海外ノマドやフリーランスの方で、クレジットカードの保険を使いこなしている人は少ない気がしているので、しっかり自分の防御力を高めて世界を飛び回りましょうね!
!!健康第一です!!
まとめ:海外旅行保険が充実しているクレジットカードを持てば、海外旅行保険は不要
いかがでしたか?
「海外旅行保険が充実しているクレジットカードを持つ」
たったこれだけで入院費用を完全無料にすることができます。
僕自身、日本での入院経験は0なのですが、海外で既に2度入院経験しているので、
自分の防御力を高めることの大切さを誰よりも理解しているつもりです。
頻繁に海外に出る人はもちろん、年に1回でも海外に出る人、今まで海外旅行のたびに海外旅行保険に入っていた人は、この機会にお持ちのクレジットカードを見直してみてはいかがでしょうか?
質問などがあればTwitterで連絡をもらえれば回答しますのでお気軽にー!
僕は日本で働くのは
いい選択肢には思えなかったので、
大学卒業と同時に、
海外で生きていく決断をしました。
できることならば、
期間を気にせずに、
好きなだけ好きな人と好きな国にいたいし、
人生という旅を楽しみたかった。
いつ死んでもいいような人生を送りたかった。
結論から言うと、
僕は旅をしながら
お金を稼ぐスキルを身につけ、
理想の働き方を実現するに至りました。
「好きなことで生きていく」
ではなく、
「嫌なことで死なない」
2016年9月に海外に出て
ここまで2年以上
国内外を旅しています。
僕がどのようにお金を稼いで、
ここまで旅を続けられているのか。
以下の記事を読んで
是非チャレンジしてみてください。