フィリピンのセブ島に英語×IT留学のKredoにきて1ヶ月が経ちました!
過去の留学体験記事はこちら




本記事では
こういった疑問に答えていきます。
それではいってみましょう!
Contents
Kredoの海外プログラミング留学に来て1ヶ月が経ったよ!

まず最初に言っておきたいことは
僕はプログラミングを始めて1年が経ち、この1年間で月7桁稼いだり、Techacademyのコンテストで最優秀賞を受賞したりとそれなりに結果も出せました。
しかし、この1年間はWEB制作しかやってこなかったので、Rubyなどのサーバーサイドの言語は全くの初心者です!
その前提を持って読み進めてください。
結論から言うと、
Twitterクローンアプリを作れるようになりました。
WEB制作は多少コードを間違えていても動作してくれますが、Rubyだとスペース一つや、ちょっとした文字間違いなどでエラー画面が出てきて全く動作しなくなるので、そこが大きく違うところです。
独学している多くの人は、このエラーの解決がわからない。
さらに質問できる人が誰も周りにいない。
だから挫折しやすいんだと確信しましたし、僕が身をもってそれを体感しました!
今まで僕がやってきたデザインやWEB制作はあまり答えがない領域(フロントエンド)ですが、Rubyを含めたサーバーサイドは必ず答えがあるので、その答えに辿り着くためのロジックを考え、理解していないと必ずエラーが出ます。
例えば、
【ログイン・ログアウト機能】を作るためには
どんな情報をデータベースから取ってくるのか?
入力された情報はデータベースの中のものと一致するのか?
などなど。
フロントエンドはクリエイティブな作業が中心だとすると、
サーバーサイドはロジカルな作業が中心です。
留学前の僕はRuby未経験者
留学するまではWEB制作でお金を稼いでたので、Rubyという言語は知っているけど、自分には関係ないからいいやと思っていました。
でもそれは非常に勿体無い考えでした。
僕がRubyをやろうと思ったきっかけは2つあります。
①AirbnbやTwitterなどのイケてるサービスはRuby on Railsで作られていると知った。
②せせり(@sesere)さんが個人で作った質問箱というサービスを企業に売却したこと。
①AirbnbやTwitterなどのイケてるサービスはRuby on Railsで作られていると知った。
僕が初めてAirbnbを使ったのは今から5年前ですが、今や世界のTOP企業の仲間入りしてますよね。
ということはRuby on Railsでイケてるサービスをもし仮に作れれば、自分もその可能性があるんだ!なんてことを勝手に感じました。笑
PHPでも同じことができるじゃないか!という意見も聞こえてきそうですが、
PHPで作られたイケてるサービスを知らないことと、Facebookがイケてると僕は思えません。
Ruby on Railsを開発したのは日本人ではありませんが、Rubyを開発したのは日本人。
日本人が開発したRubyからAirbnbのような世界的なサービスが生まれなかったのは少し残念ですね。
②せせりさんが個人で作った質問箱というサービスを企業に売却したこと。
Twitterを使っている方は質問箱というサービスをご存知かと思います。
あの質問箱の開発者がせせりさんです。
質問箱が出た時に初めてせせりさんを知りました。
せせりさんのRailsで個人開発を7年やって一発当てた(質問箱を企業に売却:売却額は公表されていません)から人生のロスタイムを楽しむ。
という記事を見てスゴく夢のある話だなと思いました。
こういうことは受託制作などの労働収入では絶対に到達できない部分なので、そこに魅力を感じ、僕も徐々にクライアントワークから自分のプロダクト作りにシフトしていこうと決意しました。
WEB制作は基本的に受託制作で企業や友人から案件をもらってお金を稼ぐスタイルだったので、収入の天井がすぐに見えてしまいました。
例えば、1件30万円で案件を引き受けて、それを月に4件やれば120万円ですよね?
でもそれが天井なんですよ。しかも忙しい。
もちろん、単価を上げていけばもっと稼げるかもしれませんが、労働収入なので自分が体調崩したり、入院すれば作業できないのでもちろん1円も稼げません。
そこまで行ってようやく気づきました。
このままではマズいと。
なので、【ストック型収入、もしくは収入の天井が見えないWEBサービスを自分で高速で開発できる言語をやろう!】ということになり、Ruby、Ruby on Railsをやろうと思いました!
Kredoの海外プログラミング留学1ヶ月間でやったこと
①マークアップに必要なHTML/CSS/Bootstrap学習
②Rubyを使って簡単なプログラム制作
③Twitterクローンアプリの制作
①マークアップに必要なHTML/CSS/Bootstrap学習
このあたりは基本的なことなので、高速でどんどん進んでいきます。
マークアップに関してはそこまで難しいことじゃないので、個人の自習時間でたくさん練習しておいてくださいね!という感じです。
僕の場合、WEB制作ではそれほどBootstrapは多用しないのですが、Railsではかなり多用することに驚きました。
あまりCSSを書かずにBootstrapのclassでゴリゴリ書いている感じです。
なので複雑なデザインをコーディングすることはなく、一目でBootstrapを使っているとわかるサイトしかできあがりませんが、大事なのは完成させること。
【Done is better than perfect】
ビル・ゲイツも言っていますね。【完璧を目指すよりもまずは終わらせろ】と。
機能さえできればデザインはあとから変えることがそんなに難しくないので、
まずは機能を一通り作ってあとからデザインを変える。もしくはその逆で、最初にデザインがあってそこに機能を付け加えていくのとどっちが高速に作れるんですかね?
このあたりは近日中に先生に聞いてみたいと思います!
1週目ということもあり、自己紹介のサイトをBootstrapを使って制作しました。
②Rubyを使って簡単なプログラム制作
Rubyは他の言語と比べてシンプルで書きやすいし視認性が高いです。
なので、プログラミング初心者はRubyがオススメという記事やスクールがたくさんあるんだと思います。
この週では
☑️電卓のような計算ができるプログラム
☑️オンラインでピザを注文できるプログラム
などを制作しました。
今回のメインはRuby on Railsなので、このあたりもあまりは深くはやっていないですね。
Ruby on Railsを理解するための最低限のRubyをやっていく感じでした!
③Twitterクローンアプリの制作
1,2週間でマークアップに関する基本的なことや、Rubyを学んだので、
3週間、4週間目からいよいよ今回のメインであるRailsに入っていきました。
ProgateやRails tutorial、さらにTechacademyなどの他のプログラミングスクールでも
Twitterクローンの開発を学習課題にしていますが、Kredoのカリキュラムにも課題の一つとして入っていました。
どのスクールでも取り扱っているところを見ると、初心者がRailsを実践的に理解していくために最適なのがTwitterなんでしょうね。
僕はフォロー、フォロワー機能が理解できずに苦しみました。
前半2週間はやや退屈な授業でしたが、後半2週間、Railsに入ってからは内容も難しくなり、先生への質問も増えて内容の濃い2週間でした。
この1ヶ月を総括すると、
プログラミング経験がある人は前半は少々退屈に感じるかなと思いました。
逆にもしあなたが全くの未経験なら得られるものも学習しなければいけないことも多いのでオススメです。
まとめ:目標物が明確にあり、エラーが出ても先生がいるので挫折しない!

いかがでしたか?
プログラミングは挫折率が高く、継続することが難しいと言われますが、それは独学の場合のみだと僕は思っています。
Kredoのような学校に来ると目標物が明確にあり、それを制作していく過程でたくさんのエラーに遭遇するのですが、経験豊富で優秀な先生がおり、その先生に直接聞けるので挫折しにくいです。
僕は間違いなく独学でやっていたら聞ける人も周りにいないので絶望していたと思うので、本当に助かりましたし、プログラミング留学をして本当によかったなと思いました。
これからフィリピンでプログラミングをを学んでみたいという方の参考になれば幸いです。
何か質問などあればTwitterからお気軽に〜!
僕は日本で働くのは
いい選択肢には思えなかったので、
大学卒業と同時に、
海外で生きていく決断をしました。
できることならば、
期間を気にせずに、
好きなだけ好きな人と好きな国にいたいし、
人生という旅を楽しみたかった。
いつ死んでもいいような人生を送りたかった。
結論から言うと、
僕は旅をしながら
お金を稼ぐスキルを身につけ、
理想の働き方を実現するに至りました。
「好きなことで生きていく」
ではなく、
「嫌なことで死なない」
2016年9月に海外に出て
ここまで2年以上
国内外を旅しています。
僕がどのようにお金を稼いで、
ここまで旅を続けられているのか。
以下の記事を読んで
是非チャレンジしてみてください。