本記事ではこれらの疑問に答えていきます。
ジョージアの観光地や現地への行き方など詳しい内容を解説していきます!
それではいってみましょう!
Contents
ジョージアの日帰り観光地:世界遺産ムツヘタ
ムツヘタはジョージアの首都トビリシから北西へ約25kmほど行ったところにあるジョージアの昔の都です。
現在の首都であるトビリシがジョージアの首都になったのが5世紀ごろと言われているので、それまでの間はムツヘタがジョージアの首都として栄えていました。
その間に当時の国王がここムツヘタにキリスト教の教会を建造し、現在では3つの教会がユネスコの世界遺産に登録されています。
ムツヘタにある世界遺産の一つ目は「スヴェティツホヴェリ大聖堂」です。
スヴェティツホヴェリ大聖堂はジョージアで2番目に大きい教会で、ムツヘタの町の中心部にあることもあり、遠くからでも一発で見つけることができます。
二つ目の世界遺産は「サムタヴロ教会」です。
ムツヘタの町の北部にあり、スヴェティツホヴェリ大聖堂ほどの大きさではないですが、教会周りには何もないので非常に目立つ場所に位置しています。
また、教会の敷地内にはchurch shopがあり、お土産を購入することができます。
三つ目は丘の上に建っている「ジュワリ修道院」です。
前の2つの協会はムツヘタの町の中にありますが、このジュワリ修道院はムツヘタの町から少し離れた丘の上にあります。
ムツヘタの町からタクシーで丘の上まで行くのが最も一般的な行き方です。
この丘は修道院があるだけでなく、上からムツヘタの町を見下ろすことができ、これがムツヘタの綺麗な街並みを上から見ることができる絶景なんです。
ムツヘタを訪れた際にはぜひ丘の上まで登ってみることをオススメします。
ムツヘタは町に3つも世界遺産があり町並みも素敵で、ジョージアの首都トビリシからも日帰りで行けるので非常にオススメな日帰りスポットです!
☑️ムツヘタのMAP
☑️ムツヘタのアクセス
ジョージアの首都トビリシからタクシーで約30分。
地下鉄Didube駅から「マルシュルートカ」という乗合バスで片道1ラリ(日本円で約40円)
ジョージアの日帰り観光地:オールドトビリシ
ジョージアの観光地といえば1番に出てくるといっても過言ではない「オールドトビリシ」
別名「旧市街」とも呼ばれており、ジョージア観光の代表になっています。
オールドトビリシとは温泉街やナリカラ砦、ムツミンダ国立公園を含む広い範囲のことを差しますが、特にフォトジェニックなのが旧市街地の街並みです。
この旧市街地は19世紀ごろに作られた建物がそのまま残っていて、町を歩いたり写真を撮ったりして楽しむことができます。
また、現在では観光地化が進んだことでお土産屋さんやワインショップが多くあり、お土産用の買い物もここですることができます。
旧市街の街並みを楽しんだ後は、ゴンドラを使って山の上に行くのが定番コースです。
山の上には「マザーオブジョージア」という巨大な像があります。
この像は名前の通りジョージア全体を見渡すように山の頂上に立っており、片方の手には剣、もう片方の手にはジョージアの特産であるワインを持っています。
マザーオブジョージアがある山からはジョージアの首都トビリシの街を一望することができます。
夕方に山に登ると夕日に染るトビリシの街をみることができるのでこの時間帯がオススメです。
日が暮れてからはライトアップされた教会や町の夜景を上からみることができます。
また、山の上には「ナリカラ砦」から歩いていくこともできます。
☑️オールドトビリシのMAP
☑️オールドトビリシのアクセス
地下鉄Avlabari駅から徒歩10分程(ジョージアの地下鉄はどこまで乗っても0.5ラリ(約20円)です)
ジョージアの日帰り観光地:温泉街
前述したオールドトビリシの市街の中には「温泉街」があります。
ジョージアは海外では珍しく温泉がある国で、その中でもオールドトビリシには温泉街という温泉が集まった地域があります。
ジョージアの温泉は大衆浴場だけでなく、貸切個室があるのが大きな特徴です。
中にはマッサージやアカスリができるところもあり、ジョージアの温泉は満足度が高いです。
内装も綺麗なタイル張りになっていて、日本の温泉とはまた違った良さがあります。
ジョージアのオススメの温泉については以下の記事で詳しく解説しています。
温泉街にはオールドトビリシと同じく地下鉄のAvlabari駅から歩いていくことができます。
昼間から夕方にかけてオールドトビリシやマザーオブジョージアを観光して、その後に温泉で疲れを取るというのがオールドトビリシ周辺観光の定番ルートです。
☑️オールドトビリシ温泉街のMAP
☑️温泉街のアクセス
地下鉄Avlabari駅から徒歩15分程。
ジョージアの日帰り観光地:至聖三者大聖堂
至聖三者大聖堂はジョージアで一番目立つ教会です。
ジョージアだけでなく、南コーカサス地方で最大の宗教的建築物で、世界の正教会の中でも最大の聖堂の一つという巨大さです。
その大きさのおかげで首都トビリシのどこからでも見つけることができます。
教会は入る前の道から両脇に十字架の石碑に挟まれており、非常にわかりやすい見た目になっています。
正面のドアが閉まっていたので中には入れないのかなと思ったんですが、少し歩いて教会の右側に回るとそこから入ることができるドアがあります。
ジョージアの教会は一般的なキリスト教の教会と少し違って、窓にステンドグラスがなく中は暗めで少し閉鎖的であることが多いです。
しかしこの至聖三者大聖堂の中は天井がとても高く、窓からはステンドグラスで日の光も入ってきてイメージ通りのキリスト教の教会っぽいです。
教会の敷地内には至聖三者大聖堂の他にも小さめの教会がいくつかありました。
また、至聖三者大聖堂は昼だけでなく夜景も綺麗です。
ジョージアは他に高い建物がなく、しかも至聖三者大聖堂だけ他の建物とはライトアップのレベルが違うので、どこからでも写真のような光っている至聖三者大聖堂を見ることができます。
至聖三者大聖堂は他の観光地の教会に比べて観光客が少なく、見たり写真を撮ったりがしやすいのがとても良い点だと思いました。
オールドトビリシや温泉街と同じく地下鉄Avlabari駅が最寄りなので、この辺りをメインで観光したい方はオールドトビリシ周辺に宿を取ると良いかなと思います。
☑️至聖三者大聖堂のMAP
☑️至聖三者大聖堂のアクセス
☑️地下鉄Avlabari駅から徒歩15分程。
まとめ:首都トビリシから日帰りで行けるジョージアのオススメ観光地
いかがでしたか?
首都トビリシから日帰りでいくことができるジョージアの観光地を紹介してきました。
ジョージアはあまり大きな国ではないので、首都のトビリシ以外でも場所を選べば日帰りで観光ができるのが良いところです。
アクセス面を考えて首都トビリシに宿を取り、日帰りで観光地に行きまくるジョージア旅行もありなんじゃないかなと思います。
温泉街の近くに宿を取れば、帰ってきて毎日温泉!なんて生活もできます。
首都トビリシからいけるジョージアの観光地、是非訪れてみてください!
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